シビレる小ネタ

和歌山県がIT企業誘致に一手!現地視察でギフトカード進呈

最大4万円のギフトカードがもらえる

和歌山県は2016年6月1日から、県外に所在しながら地方への拠点展開に興味があるIT企業に対し、視察費用の一部を負担する「ICT和歌山体験」事業をスタートした。

熊野古道や高野山といった古くからの観光スポットをはじめ、パンダの親子が見られるアドベンチャーワールドなど、現代でも多くの観光者を引きつける和歌山県。
美しいビーチが望める白浜空港へは羽田空港から約70分、大阪とも隣り合う立地の良さも相まって、リゾート目的で気軽に訪れることができるエリアだ。

紀伊山地。海も山も近くにある色彩豊かな土地

紀伊山地。海も山も近くにある色彩豊かな土地

一方で居住人口は減少の一途をたどっており、2010年には近畿圏で初めて100万人を割り込んだ。
多くのIT企業を和歌山に呼び込むことで、労働人口や居住人口の増加をねらう。

和歌山に来て、魅力を知ってほしい

当制度では、和歌山県外に本社を構えるIT企業の役員等が来県し、和歌山県内に宿泊した場合、最大4万円分のギフトカードがもらえる。
本社が立地するエリアにより額は異なり、関東以北、九州、沖縄は4万円、その他のエリアだと2万円となる。

ictwakayama

「ICT和歌山体験」のチラシより

さらに、ハッカソンの開催や、IT企業団体の研修会を和歌山県で実施する場合、係る経費(会場費・宿泊費・移動費など)を一部補助する制度も準備中だ。

当事業を担当する県庁職員の坂野悠司さんはこう語る。

「和歌山は豊かな自然環境に恵まれるとともに関西空港や羽田空港からも好アクセスで、「サテライトオフィス」の立地環境に恵まれています。
ここ最近では、特に首都圏のIT企業が白浜町をはじめとする紀南地域に集積しつつあります。
さらなるIT企業の集積を図り、将来は日本のシリコンバレーにすることが夢です!

まずは和歌山の海や山など豊かな環境を感じてみてください。この環境でハッカソンや研修会をしていただくと和歌山の魅力がより一層わかっていただけると思います。
ぜひICT和歌山を活用して和歌山を体験していただき、ハッカソン等の開催もお待ちしてます!

すべては、和歌山県が「エンジニアの開発拠点」として適していることを認知してもらおうと企画された制度。
開発拠点の地方立地やハッカソンの実施などを検討しているIT企業の方は、和歌山県をひとつ候補にいれて視察してみてはどうだろうか。

【ICT和歌山体験概要】
●対象期間:2016年6月1日~2017年2月28日間の宿泊
(ただし予算額に達した場合はその時点で終了)

●対象者:和歌山県外に本社を置き、今後地方展開に興味があるICT企業の代表者、取締役等の方

●制度の利用方法:ICT和歌山体験に記載のチラシを参考に、「申込み用紙」を提出 ※問合せ先もチラシ内に記載

(ハッカソン、研修会に係る補助制度については、現在準備中)