インタビュー

北九州が人生を面白くする。仕事と趣味を150%で楽しむ「これからの働き方」

体力と時間を効率的に使うなら「地方」の理由/メンバーズエッジ・山本 真義

山本 真義さん
千葉出身ながら、九州で不動産営業やトラック運転手などの仕事を経験した後、エンジニアへ。メンバーズエッジでは北九州支社の立ち上げに関わり、現在はエンジニアチームのリーダーを努めながら、自身の趣味でもある釣りをテーマにしたSAKANA Magazineのライター兼システム担当として活躍中。

【居住地の変遷】
千葉県出身。専門学校卒業まで地元で過ごす。

21歳:専門学校卒業後、九州へ。不動産の営業を経験するも、すぐに退職。トラック運転手に転身。

22歳~27歳:東京へ戻り、ベンチャー企業でエンジニアとして働く。小さな企業でエンジニアとしての基本を叩き込まれる

その後、スタートアップ企業へ転職。半年間ほど勤務

28歳のときにメンバーズへ。現在はメンバーズエッジの北九州支社の責任者として勤務

20代前半、自分探しの期間を経てエンジニアへ

Q.北九州で働くようになるまでの経歴を教えてください

千葉県で生まれ育った私は、ハタチまで実家暮らし。情報系の専門学校に通っていましたが、卒業後、給料の良さに惹かれて不動産会社に入社します。配属先は福岡。ひとり暮らしに憧れていたのもあり、初めての移住を経験しますが、すぐにこの仕事は自分に合わないと気づいてしまったんです。
合わないことを長く続けるタイプではないので、早急に見切りをつけ、次の仕事をやることしました。自分が好きなことを考えたときに、車の運転が好きという理由で、トラック運転手になろうと決め、そこからまた1年ほどトラック運転手をしていました。

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住む場所にはとらわれない。釣り好きは千葉に住んでいたときから

Q.異色の経歴をお持ちですね。その後、どうやってメンバーズエッジに関わるように?

一度関東に戻り、改めて就職活動をしました。これからのキャリアを考えると、やはりエンジニアになるのがよいかと思い、東京のベンチャー企業に拾ってもらいました。
ここには5年半ほど在籍し、とにかく修行させてもらいました。
その後スタートアップの会社に半年ほど在籍した後、知人の紹介で現職のグループ会社であるメンバーズのエンジニアとして入社することになります。
メンバーズに入社してからは、社内のエンジニアチームの立ち上げに関わりながら、新卒の教育も行ってきました。当時はシステムのわかるディレクターが少なかったので、一緒に客先への訪問も行っていました。

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メンバーズエッジ代表の塚本氏とテレビ会議で打ち合わせ。遠方にいるからこそ身に着いたコミュニケーションスキルは、新しい働き方の実現には欠かせない

そうやって働くなか、2016年にひとつの転機が訪れます。
メンバーズで開発部門を独立させた会社を立ち上げるという話が出てきて、立ち上げのコアメンバーとしてアサインされます。
新たに立ち上げるメンバーズエッジでは、“エンジニアが東京に固執せずに働ける”状態をめざし、アジャイル開発できるよう体制を整えてきました。
私自身プロジェクトを仕切るのが好きだという特性もあり、お客さんとうまく関係性も築けたこと。そしてPHPカンファレンスの実行委員をやっていたことも評価され、ぶじ案件を取得。北九州支社の責任者として携わることになりました。

東京より豊かになった北九州の暮らし

Q. 東京にいたときと比べ、仕事面では何が変わりましたか?

メンバーズエッジ自体が推進していたチーム型ニアショア開発のおかげもあって、仕事面ではほぼ不自由なく取り組みができています。あとは日々の時間に余裕ができたことですね。今は会社から2キロほどの場所に住んでいて、東京に住んでいたときのように長時間の電車通勤に悩まされることがなくなりました。

メンバーズエッジ社員のエリアごとの通勤時間

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北九州の社員の通勤時間は過半数が15分以内。徒歩通勤の人も多いとか

こっちに引っ越してきてからは読書も積極的にするようになりました。これは時間ができたおかげだと感じているのですが、仕事に関わる本も多く読むようになり、インプットされる知識が圧倒的に増えました。
北九州に移り住んで困っていることは基本的にないですし、東京にいたときに比べて間違いなく生活が豊かになったと感じています。

Q.日々の生活面にも変化がありましたか?

今住んでいる場所からレジャースポットも近くなったおかげで、遊びにも積極的になりましたね。キャンプ場が近かったりもするので、アウトドアレジャーを行う機会も多くなりましたね。
上司の影響で始めた釣りを本格的にするようなり、釣り仲間で立ち上げた「SAKANA Magazine」というWEBメディアのライターとシステム保守・運用も担当するようになりました。
趣味が高じて、それがひとつの仕事になっている形です。とにかくこちらに来てからは、時間と体力が有り余っているので、様々なことができるようになりました。

「もっと田舎で」もアリだと思う

Q.この先やりたいことは?

今メンバーズエッジの社内では「里山エンジニア」という取り組みが進んでいるのですが、私自身の仕事はもっと田舎でもやれるんじゃないかと考えています。新しく地方拠点を開設する「拠点立ち上げエンジニア」も経験できるといいかな、と思っています。
あとは地域の仕事を増やしていくという意味で、子どもたちにエンジニアの知識を教える活動をしていきたいですね。もともと千葉で「CoderDojo」という子供向けの教育活動を行っていたんですが、今後は、今住んでいる北九州でも取り組んでいきたいと思っています。

「デジタルだけ」の世界にもそろそろ飽きてきて、たとえば農作業をしてエンジニアの幸せを食からささえるなど、新しいことに挑戦したいです。これは、東京にいるときでは考えられなかった働き方です。
正直、もう東京に帰りたいとは思っていなくて、時間にも気持ちにも余裕がもてるこの環境で、横のつながりをつくりながらやっていきたいです。私がここに来て感じるのは、体力にも時間にも限りがあって、地方で働くことは限りある体力を有意義に使えるのが何よりのメリットだと思っています。
仕事に関する感性が研ぎ澄まされたりもするので、今後もエンジニアとして様々な取り組みができるんじゃないかという可能性を感じています。

<イベントのご案内>8月5日(土)開催!メンバーズエッジの「新しい働き方」を知る

そして、8月5日(土)には、株式会社メンバーズの東京・晴海オフィスでイベントを開催。離島暮らし、まちづくりを積極的に行う、釣りが趣味…など実際に移住して働く3名をお招きしたトーク&交流イベントです。
詳細はこちらからご覧ください。
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メンバーズエッジの新しい働き方を体感したい皆さんのご参加、お待ちしています。

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