有田・伊万里の伝統を新時代のビジネスへ繋ぐ 「×ITで創る」佐賀ミライツアー
伝統にイノベーションを!新しい芽を発掘する企業ツアー開催

突然ですが、佐賀県ってどんな印象がありますか?
九州エリア出身の人は観光や遊びに訪問したことがあるかもしれませんが、関東エリアに住んでいると訪れたことがない人も多いのでは?
福岡県と長崎県に挟まれた佐賀県は、有田町、伊万里市、唐津市など、伝統的な陶磁器の産地があり、日本磁器の発祥の地です。
かつて陶磁器を中心に栄えた伝統と歴史をもつ町は、時を経て現在、後継者不足やこの先の産業が衰退する可能性に悩まされています。
佐賀県が、かつての興隆を取り戻すためにはどうすればいいのか。
それは、これまでの伝統を脈々と受け継ぐだけではなく、外部の開発力やアイデアを活用することで課題を解決し、これまでにない価値を生み出さなければならない。
佐賀県には、オープンイノベーションが必要だと考えます。
- 伊万里市 フルーツ
- 伊万里市 焼物
- 伊万里市 大川内山 紅葉
- 伊万里市 大川内山 風鈴
- 伊万里市 大川内山
- 有田町 ろくろ師
- 有田町 大公孫樹
- 有田町 棚田
- 有田町 内山地区
そこで今回、佐賀県がもつポテンシャルを十分理解したうえで、「いったいどんなイノベーションが起こせるのか」を知るための視察ツアー「有田・伊万里の伝統を新時代のビジネスへ繋ぐ 「×ITで創る」佐賀ミライツアー」を開催。
このツアーでは、佐賀県の伝統や文化を各社が把握したうえで、自社のビジネスとどう絡めていくのか、地元の方々とも交流しながら深めていきます。
「×ITで創る」佐賀ミライツアー概要
#日時:3月6日(火)~7日(水)
#場所:佐賀県(有田、伊万里を中心とした伝統工芸の町)
プログラム:
<1日目>
◆伊万里市内の企業等訪問
◆有田の窯元訪問
◆住民の方たちとの意見交換
◆嬉野温泉着
<2日目>
◆有田の街並みの散策
◆伊万里の街並みの散策
⇒伝統や歴史の理解、産業の理解
ツアー工程を通じ、佐賀県(有田、伊万里)への理解を深め、どんな事業展開があり得そうか、同時に参加している企業間でコラボレーションして起こせることがないかを検討します。
参加企業6社
1、シビレ株式会社
https://www.sibire.co.jp/
エンジニアの東京にこだわらない働き方を支援する。全国で始まるIT支援の取り組みのなかで、佐賀で輝ける人、企業の可能性を探る
2、エンザントレイズ株式会社
https://www.enzantrades.co.jp/
”地方をITで変えたろう” あえて県庁所在地から離れた地に拠点をつくり、地域活性化にもつながる受託開発を行う企業
3、株式会社Nitlon
https://nitlon.com/
営業に役立つ自社サービスKakutokuを開発。大分・別府発(APU発祥)で地方との親和性が高い
4、アイティメディア株式会社
http://corp.itmedia.co.jp/
インターネットメディア企業。ITmediaビジネスオンラインでは地方創生系のネタを多く取り上げ、各地と比較したときの佐賀の可能性を探る
5、株式会社ミックウェア
http://www.micware.co.jp/
位置情報サービスを保有し、カーナビなど制御系システムを開発。自社で保有するビッグデータを生かした全国規模のサービス開発などを検討
佐賀で感じた魅力をリアルタイムで発信! ♯佐賀ミライツアー で企業の声を取りまとめ
ツアーに参加している各社の皆さんが、「どこで、何を感じたか」をツイートしてもらっています。
現地で感じた声をとりまとめ。佐賀県に訪問したことがない皆さまにも、その可能性や魅力を感じていただけます。