【残席残りわずか】徳島県にし阿波“世界トリプル”体験ツアー、3月16日‐17日開催!
世界から人が訪れる秘境・徳島県にし阿波で新しいビジネスの可能性を探る

農業体験にチェンソー体験。世界が注目するエリアの魅力を知り尽くすツアー開催!
徳島県の西部「にし阿波エリア」は、徳島県の山間にある、ニッポンらしい田舎の原風景が広がるエリア。一見すると、どこにでもある田舎にも感じられますが、ウェイクボードの世界大会やラフティング世界選手権大会などが開催され、世界から多くのスポーツ選手が訪れます。
さらに、世界屈指の透明度の河川、世界が認めた傾斜地農耕システム、地質によりエメラルドグリーンを呈する河川など、エリアがもつ特性に関わる世界的な認定も多数得ており、日本を何度も訪れた世界の旅人が、最終的に行きつく観光エリアでもあります。
特に県外の企業や、都市型の生活をしてきた人たちからも注目を集めており、都会と真逆な環境で、働き方の多様性を求めたり、新しいビジネスを生み出す足掛かりを見つけるために訪れる人も増えつつあります。
世界が注目する、徳島県にし阿波エリアとは?
「世界トリプルツアー」は、国内のみならず世界からも注目を集める徳島県にし阿波エリアで、都会では絶対に体験しえない体験を通じ、新しい働き方や暮らし方を考え、にし阿波の特徴と魅力を存分に体感いただく2日間です。
世界に一番近い秘境・にし阿波を体験!
世界農業遺産や観光圏、食と農の景勝地など、世界的に注目を集めるにし阿波エリア。にし阿波地域の農業・林業を中心とした魅力を、 地元の方々との交流を通じて体感してもらいます。
- 世界農業遺産・猿飼集落
- にし阿波・吉野川~剣山観光圏
- 食と農の景勝地
このツアーのガイドを務めるのは、自身もにし阿波の魅力に取り憑かれ、訪問して即移住を決意したという榮さん。東京で俳優として活動した経験をもち、徳島県つるぎ町(にし阿波エリア)に地域おこし協力隊として移住。2018年4月に現地で株式会社AWA-REを設立し、観光や教育関連などの事業を手がけています(記下部にてプロフィールを紹介)。
世界トリプルツアーの行程は?―にし阿波エリアを楽しみ、ビジネスの種も探る
1日目は、にし阿波の新旧を知る日。
昔ながらの町並みや林業体験などを通じてエリアの特徴を知ってもらいながら、一方で、サテライトオフィスや起業家たちとの交流などを通じ、ここから生まれている新しい風を体感してもらいます。この地には、古くから林業が根付いています。山あいでのチェンソー体験は、実際に山に入り、チェーンソーによる伐木を。自然の中でたくましく生きる、古くから脈々と続く林業を体験していただきます。
- 自分で切り倒した木片は、思い出に持ち帰っていただいてもOK
- 伐倒方向を決めて、思うように倒せたときの達成感、味わってください
そんな林業の大敵、獣害を考えるために、夜は民宿うり坊で、ジビエ料理をいただきます。
- 猪肉のしゃぶしゃぶは、地元の人もうなるほどの絶品!これを食べるだけでも、来た甲斐があったと感じるはず
- ふだんは宿泊+食事で1万円の宿。この費用も参加費に含まれていておトクです!
- 前菜だけでこのボリューム。地の物を食べさせてくれます
にし阿波エリアで起業した起業家たちと、アツく語っていただき、古くから続く仕事と、新しく生まれてつつあるビジネスの可能性を知ってもらいます。
2日目は、「世界を感じる」日。
世界農業遺産の急傾斜畑を体感し、この時期ならではの山菜を見て採り、山菜を使った食を味わっていただきます。世界の旅人たちが感動する絶景と、食。そしてうだつの町並みなどを五感で味わいます。
- 山菜やそのときの季節のものを美味しくいただきます。
ツアー概要
「交流型」体験ツアー
- 移住者が、移住のリアルを語る
- 都会にはない、地域の魅力を体験する
- にし阿波で今起こっている、新しい地域づくりを伝える
日時:3月16日(土)~17日(日)
JR阿波池田駅集合・解散です。
3月16日:11時半 阿波池田駅に集合、3月17日:16時 阿波池田駅解散予定となります。 ご自身のご都合にあわせて、 前後の滞在期間の延長も可能です。
場所:徳島県にし阿波エリア
にし阿波エリア(三好市、美馬市、つるぎ町、東みよし町)にて体験型コンテンツをご用意
定員:8名
先着順のご案内となります。参加エントリーいただいた方に、事務局より詳細をお知らせします
参加費:8,000円(ツアー中の滞在費、飲食費、宿泊費等を含む)
現地までの交通費は別途ご負担いただきます。
持ち物:宿泊に必要なもの一式
着替え、作業するのに汚れてもよい衣服、洗面用具など
参加締切:2月28日(木)
参加エントリーいただいた方には旅行業者より詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しします。
※徳島県の集合場所まではご自身で来ていただきます。現地までの交通手段については、記事下部をご参考ください
※今回のツアーの様子は、徳島県が一部撮影し、広報媒体などで使用する場合があります。予めご了承ください
プログラム(予定)
にし阿波移住体験ツアー行程
3月16日 | 場所 | 趣旨 |
---|---|---|
11:30 |
阿波池田駅 |
集合→池田の町並み見学 |
11:45 〜12:30 |
池田町内 | 昼食&サテライトオフィス見学 |
12:30〜 | 池田町内 | 林業の取り組みについてレクチャー |
14:00 〜16:00 |
三好市 箸蔵 |
林業体験 (雨天時は代替コース) |
17:00 | 吉野川ハイウェイ オアシス |
休憩。美濃田の湯にて入浴、お土産購入など |
18:00 | 民宿うり坊 |
地域おこし協力隊や、移住者で起業した人との座談会、交流会 |
3月17日 | 場所 | 趣旨 |
9:30 | 猿飼集落 | 世界農業遺産の急傾斜畑を体験 |
12:00 | 農家レストラン 風和里 | 昼食~渕名集落散策。 東京から移住してきた方と意見交換 |
14:00 | 脇町うだつの町並み |
サテライトオフィスの見学 |
15:00 | 貞光ゆうゆう館 | 移動休憩&お土産購入など |
16:00 | 阿波池田駅 |
解散 |
ツアーガイド:株式会社AWA-RE代表 榮高志さん プロフィール
高校卒業後、アメリカ留学を経て帰国し、13年間を俳優として都内で活動。2015年に徳島県つるぎ町に地域おこし協力隊として移住し、にし阿波地区の世界農業遺産登録に向けた活動などを行った。2018年4月に現地で株式会社AWA-REを設立し、現在は観光や教育関連などの事業を手がけている。
日本の古代史や文化に造詣が深く、そのツアーガイドは観光客からの評判がよく、リピーターや紹介されて指名されることも多くあるとか。徳島には他の土地にはない歴史的、文化的な魅力があると感じ、自らの言葉で訪問客に伝導します。
<榮さんよりメッセージ>
多くの日本人が当たり前に思っていることが、世界にとっては奇跡であったりする。その当たり前に気付いて、今という時代を築いて我々に継承してくれた先人に感謝し、またそれを後世に伝えてゆきたいと考えています。東京暮らしが長い私から見ると、徳島には都会では得られない素晴らしいものたくさんあるのですが、その価値が十分に認識されていないと感じるからです。世界農業遺産の認定地域となった「にし阿波」では、家を一歩出ると壮大な四季折々の山の表情を楽しめますし、地元で採れる山菜や地鶏など食べ物も美味しい。文化的にも、都会では体験できない魅力に溢れています。
交通手段について
こちらのアクセスマップをご覧いただき、ご都合にあった方法でお越しください。
問い合わせはこちらまで
首都圏から:
1 羽田空港から徳島空港へお越しいただき、バスと鉄道でお越しください
2 LCCを利用し、成田から高松空港を経由でお越しいただくことも可能です(成田-高松空港間は片道5,000円台で購入可。以下金額は会員価格)
参考リンク:https://www.jetstar.com/jp/ja/home
https://www.kotobus-express.jp/iyavalley.html
参考プラン:成田から高松空港を利用し、Jetstarで来て、コトバス祖谷バレイ号で阿波池田駅までくる場合
3月16日 成田空港→高松空港 7:55→9:20(5,590円)
空港から阿波池田駅まで:高松空港→阿波池田駅(コトバス祖谷バレイ号 9:45→11:15)※コトバス祖谷バレイ号は3日前までの事前予約が必要です。片道2,500円。
3月17日 高松空港→成田空港 19:55→21:15(5,390円)
阿波池田駅から空港まで:阿波池田駅→高松空港(コトバス祖谷バレイ号 高松空港行き16:40→19:00)
関西圏から:
1 高速バスを利用し、お越しいただけます(阪急三番街から阿波池田駅まで往復8,370円)
参考リンク:http://yonkoh.co.jp/highwaybus/osaka
参考プラン:高速バスを利用する場合
3月16日 阪急三番街→阿波池田 7:40→11:23
3月17日 阿波池田→阪急三番街 16:30→20:13
主催:徳島県
旅行企画・実施:徳島県知事登録旅行業第3-165号 全国旅行業協会 株式会社AWA-RE
協力:シビレ株式会社
その他、ツアーに関するお問い合わせはメールで承っています。こちらからご連絡ください。
問い合わせ先:株式会社AWA-RE
info@awa-re.com
0883-53-7055