イベント情報

神戸市の本気度が見えた!IT企業の経営陣と語る「神戸とつくる未来」

関西のなかでも華やかな印象のある神戸市。
ファッションに洋菓子、港町、観光地、そして震災復興というイメージが強いけれど、IT産業にフォーカスしたとき、企業がそこで新たなビジネスをつくりだすメリットはあるのでしょうか。
起業家支援プログラムの実施や、シリコンバレー派遣交流プログラムなど、若手人材の育成や新しいビジネスの創出を行っているといいますが、その実情はどうなのか。
2月に開催したシビレバーでは、実際に神戸市でビジネスを行う企業、モノビット・モリカトロンホールディングス株式会社の代表取締役・本城さん(以下、本城さん)をゲストに迎え、新たな拠点を地方につくることを検討する企業3社の経営陣を招いて行いました。

kobe1

他都市と比べたときに神戸市はどう見える?

乾杯と自己紹介を終え、話は神戸市の魅力について。
電車に並ばない、道を聞いたときに親切に教えてくれる、向こうから道を譲ってくれたり品の良い人が多い、などの声がありました。ただ、京都や大阪に住むのと何が違うのか、どう差別化していくかが難しいという話もありました。
ゲストの本城さんは神戸ご出身ですが、神戸市のほかに高知県にも事業拠点をもっている関係で、神戸と高知の比較へと話は移ります。

「高知県はいろんな意味で必死なところがあり、力を合わせて盛り上げていこうという印象があります。高知も神戸も好きですが、でもやはり、神戸に企業が、仲間が増えると嬉しいですね」(本城さん)

kobe3

比較対象として出てきた高知に対し、参加者からは、「結局良いのは神戸?それとも高知?」と質問の声が上がっていました。

「高知県は危機感があり、県もまわりも一生懸命だから企業としても何とかしなくてはと思う。神戸市はそこまで危機的状況ではないので、企業が集まるには何か打ち出すことが必要だと感じます」(本城さん)

神戸市という街がもつ洗練された雰囲気、外国人からも愛される開かれたカルチャー、どこからでもアクセスしやすい利便性などの大きなメリットはあるものの、企業が拠点を出すにあたっての新たな打ち手が欲しいという声がありました。

さまざまな本音が飛び出しながらも、本城さんは神戸にもっと仲間を増やしていきたいという思いが強く、多くのIT企業に神戸市の良さを知り、来てほしいとのこと。神戸市が強く呼びかけていくなら、自分も神戸市のためになんでもやりたい、とまでお話されていました。

神戸市からも、
「現在、もっと神戸市に目を向けてもらえる制度をつくっているところ。これから巻き返していきたいと考えています!」という熱い声が聞けました。
参加者も、本城さんと神戸市の熱気を肌で感じたようで、全体的に一体感があり、立地するメリットや意義を本音で語る時間となりました。

kobe2

比較検討し、自社にとって良い選択を

どのエリアに立地すれば、自社のビジネスが伸びるのか。今回実施したシビレバーでは、企業がより良い選択をするためにどんな考え方をすればよいのかという一つのモノサシが示せたのかもしれません。

シビレバーは、基本的に毎月第三火曜日に、さまざまなテーマで実施しています。
興味がある方、ぜひご参加ください!

エンジニアの東京にこだわらない働き方を支援 サービスに申し込む