インタビュー

地方拠点とチームワークが秘訣。エンジニア自身が考えた、新時代のワークスタイル

株式会社メンバーズエッジ

エンジニアにとって働きやすい環境とはどんな職場かーー? 2017年、働き方改革が進むなか、「エンジニアの仕事をエンジニア目線で変えていく」という志を持った会社が立ち上がりました。それが株式会社メンバーズエッジです。
※本記事はPR Tableで掲載された内容を一部修正・転載したものです

エンジニアによるエンジニアのための会社

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テクニカルマネージャー・平野高広

私たちメンバーズエッジは、Webサイト開発・運用などを中心に行うメンバーズグループのシステム開発専門の会社として2017年4月に立ち上がった会社です。エンジニアにとって働きやすい環境づくりをめざし、他の会社にはないさまざまな取組みを導入しています。

とくに目玉とも言えるのが、「日本中を開発拠点に!」を合言葉に展開しているニアショアのチーム型システム開発です。担当の案件はすべて東京のクライアントに限定しながらも、開発は仙台・北九州の拠点にて行うという東京に依存しない働き方を実現しています。

また、当社と契約しているクライアントはすべて、自社でWebサービスを開発している企業であり、大手企業や代理店の下設けのような仕事を一切行わない点も、大きな特徴です。

私たちは、従来の大手ITベンダーによるウォーターフォール型開発と決別し、変化への対応力と俊敏性をもったチームで開発を行っています。これらの取り組みもすべて、エンジニアの新しい働き方を作り出し、世の中に提案していくためです。

もともと親会社である株式会社メンバーズでは、2012年からアジャイル開発エンジニアチームを発足し、大手企業のWebアプリケーションやモバイルアプリ開発を請負で行ってきました。

当時のメンバーズは、「アジャイルでITサービス産業を変える」というミッション、「1,000名のアジャイル開発チームを立ち上げる」というビションを掲げており、それらはメンバーズエッジの企業理念にも大きく影響しています。

地方拠点が多いから実現した、より効率的な開発の形

メンバーズエッジでは、ニアショア開発スタイルに取り組んでいる

メンバーズエッジでは、ニアショア開発スタイルに取り組んでいる

2017年現在のメンバーズエッジのメンバーは、前身であるメンバーズにおいて第一線で活躍していたエンジニアが中心となって構成されています。東北の中心地、仙台でマネージャーを務める平野高広も以前はメンバーズで働いていたエンジニアのひとりです。

平野 「メンバーズエッジに入ってからはとにかく仕事が楽しく、日々が非常に充実しています。会社のさまざまな環境がエンジニア目線で構築されているので、余分なストレスを感じることはありませんね」

メンバーズエッジ入社以前には、大手企業のSIerなどを経験していた平野。開発エンジニアのキャリアを経て、メンバーズエッジ入社後はリーダー職も経験しました。そんな平野が当社の最も大きな利点として掲げるのが、システム開発のスタイルです。

平野 「メンバーズエッジで導入しているアジャイル開発のおかげで、システム開発の掛け持ちがなくなったのは、非常に大きい利点だと思っています。前職では掛け持ちの開発が多かったので、対クライアントや内部のやり取りで、どうしてもロスが発生していました。ですが現在は、ひとつのクライアントの専任として動く形になっているので、開発のやり方も非常にシンプルになっています。余計なロスも発生することがなく、関わるメンバーもストレスを感じることが少なくなりましたね」

開発スタイルを変えることで、エンジニアにとって負担の少ない環境を実現。開発にロスが起きないという点では顧客にとっても大きなメリットがあり、発注側・開発側それぞれに恩恵があります。

そして私たちのもうひとつの特徴してあげられるのが、地方拠点を設けるニアショア開発スタイルの導入です。

平野 「現在(2017年)メンバーズエッジでは、東京、仙台、北九州に拠点を設けて開発を行っています。クライアントは東京の会社がほとんどですが、先方の担当者とはTV会議やチャットを通じて直接やりとりができる仕組みなので、東京ではなく離れた場所でもエンジニアがシステム開発に取り組むことが可能です」

ワークスタイル変革が進む中で、場所を問わない働き方という形も主流になりつつあります。そのような中でメンバーズエッジが目指すのは、東京でしか開発できないという今までの当たり前の形から、地方で豊かな暮らしを実現しつつ、より効率的な開発が行うことができる地方拠点開発なのです。

現場目線で作り上げた、エンジニアのための社内制度

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エンジニアのための環境づくりとして、メンバーズエッジでは開発スタイル以外にも、他社には余り見ることのない制度を導入しています。その中でも特に力を入れているのが、エンジニアのスキルを確かめる社内テストの制度です。

平野 「メンバーズエッジでは半期ごとに開発スキルを確認する社内統一模試を行っています。このようなスキルテストについては同業他社でも行われていますが、我々の特徴として、このテストの結果は給与査定には一切影響しないという点が挙げられます」

拠点マネージャーとして活躍する平野も深く関わっているこの制度は、単に優劣をつけるためものではありません。自身のスキルを再確認することで、日々の業務に役立ててほしいというのが狙いです。

平野 「そして、このテストの結果は給与には影響しないかわりに、メンバーズエッジ全社に点数を公開するようにしています。点数が低かった場合には、『アルゴリズム体操』という週ごとに与えられる課題を解くような形になっています。また、自身の問題点やソースコードを共有することで他のメンバーともコミュニケーションが生まれます。さまざまな点でフィードバックをし合い、切磋琢磨してもらうような関係を作ることで、エンジニアとしてさらに成長できるような土台を作っているんです」

単に競争関係を作るのではなく、お互いを成長させるような関係を作りあげるーー。私たちは、大企業にはできない制度を導入し、密度の高い社員同士の関係性を構築することで、他社には劣らないアウトプットを出し続けることが何よりも重要だと考えます。

目指すは里山での開発——メンバーズエッジが目指す新しい時代の働き方

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メンバーズエッジが進めている地方都市での拠点開発は、社員の間でも非常に好評です。

平野 「地方都市での拠点開発は非常に社員にも好評です。たとえば、私がいる仙台はコンパクトシティとして機能しており、衣食住の生活面においてもあまり不便することがありません。また、通勤時においては地下鉄を利用するケースもありますが、都会にあるような満員電車とは無縁の環境です。通勤時間も30分圏内の者が大半で、終業後の余暇もしっかり確保しています」

山や海にもほど近く、なおかつ都市機能が充実している仙台での拠点展開は、東京にはないメリットをもたらします。都会の息苦しさとは無縁ながらも、都会に近い生活をおくることができる環境は、仕事だけでなく生活面を豊かにします。

そして今後も、メンバーズエッジはさらなる地方展開を目指します。

平野 「前の会社では徹夜作業があったり、非常に辛い日々を送っていたこともありましたが、今の環境ではそういったことがなくなりました。拠点開発の仕組みや社内でのコミュニケーションがうまく取れていることもあり、無駄な作業が減り、仕事が楽しくなったと思います。今後はこのような仕組みを広めるべく、田舎の古民家のようなロケーションでも行える『里山エンジニア事業』なども見据えた事業展開を行っていきます」

私たちは、2027年までに50拠点、1,000人規模の人材が自由な場所で働ける状態を目指しています。縁の下の力持ちとして世の中から認識されているエンジニアが日の目を浴びながら、豊かに生活を送ってほしい。メンバーズエッジでは、今後もその目標に向かってエンジニアが活躍できる環境の構築を目指していきます。

Text by PR Table