インタビュー

「Ohana」の精神が強く根付くリゾート地・白浜にあるサテライトオフィスの魅力

株式会社セールスフォース・ドットコム

昨今、企業がサテライトオフィスをリゾート地に設けるケースも多く見られるようになりました。人々が憧れるようなロケーションと、「社員間の繋がり」を大事にするカルチャーを組み合わせたオフィスを作りたいーー。そんなセールスフォース・ドットコムの想いが、和歌山県・白浜でのサテライトオフィスに込められています。
※本記事はPR Tableで掲載された内容を一部修正・転載したものです

クラウドベンダーが考えたリゾートサテライトオフィス

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海を一望できるオフィス

セールスフォース・ドットコムは1999年にアメリカ・カリフォルニア州にて設立されたクラウドベンダーの会社です。本格的なクラウドコンピューティングサービス提供企業の先駆けとも言われており、2017年現在でも業界の第一線でクラウドサービスを提供し続けています。カリフォルニアでの創業後、ヨーロッパやアジア各地なども事業を拡大し続けており、2000年の日本法人設立後、東京・大阪・名古屋などにも拠点を構えています。

そして、セールスフォース・ドットコムの新しい試みとして始まったのが、和歌山県・白浜サテライトオフィスの設立です。2015年から始まった総務省の「ふるさとテレワーク」の取り組みの一貫として設立されたセールスフォース・ドットコムの白浜オフィスは、現在ではサテライトオフィスの成功例として知られるようなりました。

クラウドベンダーの会社がサテライトオフィスをどう活用しているのか。そして、なぜ白浜という場所に構えることになったのか。白浜オフィスでマネージャーを務める吉野隆生のストーリーを紐解きながらご紹介します。

大阪より東京の方が近い!?リゾート地・白浜に拠点を構える理由とは

夕陽が終業を教えてくれる

夕陽が終業を教えてくれる

白浜オフィスマネージャーを務める吉野は、九州の宮崎県の出身。以前は東京で働いていたものの、白浜オフィスのプロジェクトリーダーに着任後家族で白浜へ移住しました。

吉野 「海や山に囲まれている白浜は、青い海と白い砂浜で楽しむ海水浴、豊富な湯量の温泉などで知られている、関西圏でも特に有名なリゾートです。私自身は東京から引っ越してきた身ですが、いまも都会に住んでいたときと比べて不便なく暮らすことができています。こちらに住むことを決めたときに家族へ話をしたときも非常に反応がよかったので、あまり重く考えることもなく移住することができました」

吉野は移住を後押ししてくれた家族の存在によって、充実した白浜ライフを満喫しています。

吉野 「いま充実している生活を送れているのは、1日の大半の時間を過ごすオフィスの環境が優れているのも大きいですね。白浜オフィスは元々保養所だった建物を改装したという経緯があり、海が一望できるロケーションです。内装も木目を基調とした、カフェのような内装になっているので、非常にリラックスした気持ちで業務に臨むことができます」

白浜オフィスでは内勤を中心としたセールスの業務が行われています(2017年現在)。主にインターネットや電話を使って顧客とのやり取りを行うため、白浜のような環境でも業務を行うことも可能。そして、サテライトオフィス進出のキモとなったのが、東京からの優れたアクセスです。

吉野 「実は白浜は東京から1時間強で来られる場所なんです。市街地のすぐ近くにある白浜空港からは、羽田からの飛行機が1日3往復飛んでいます。飛行時間も1時間かからないので、始発の飛行機に乗れば朝の始業の時間にも間に合う。大阪からは鉄道や車で3時間近くかかってしまうので、ある意味東京が非常に近くに感じる場所だとも思っています」

関西圏のリゾートとして知られる白浜は、空港がある関係から大阪よりも東京のほうが早くたどり着けるという非常に貴重な環境です。東京と白浜の拠点間を行き来する必要があっても、短時間でのアクセスが可能となっています。

吉野 「通勤の環境も、交通のストレスがほとんどないので非常に優れていると言えるでしょう。満員電車のような環境から開放された影響もあるのか、白浜オフィスいる社員の大半は始業の1時間半前には出社しています。

そして、窓の向こうに夕日が見えてきたら帰宅の準備を行うというルーチンワークが根付いています。残業時間も非常に少ない環境ですが、東京拠点と比べて生産効率が20%も上昇したという記録もあるぐらいです」

業務外の余暇の時間もしっかり確保できることから、地域交流や学習などにも時間を割くことが可能であり、中には退勤後に近くの温泉へ行くこともあります。勤務時間の定常化と生産効率の向上は、白浜というロケーションでしか実現できなかったことと言っても過言ではありません。

オープンな社風が実現する「Ohana」文化

オフィスの仲間と家族で、休日に熊野古道へ

オフィスの仲間と家族で、休日に熊野古道へ

2017年現在、創立から3期目を迎える白浜オフィスの運用ですが、苦労した経験があまりないと吉野は振り返ります。

吉野 「いまのところ、マネージャーとして苦労した点はほとんどないですね。というのも、セールスフォース・ドットコム自体が非常にオープンなカルチャーなので、全員の仕事の成果が可視化されるようになっています。そのため、万が一のトラブルなどの対処も行いやすくなっています」

セールスフォース・ドットコムの社員には仕事の成果だけでなく、互いを認め合うオープンマインドなカルチャーが根付いています。仲間同士で何事も包み隠す志を共にして物事を実行していく。私たちはこれを「Ohana」と呼んでいます。

吉野 「セールスフォース・ドットコムにおいて最も重要なのが、Ohanaという文化です。Ohanaはハワイ語で血縁ある家族という意味合い持った言葉。社内ではこの文化が広まっているので、社員同士でもまるでひとつの家族となったような関係が構築されています」

関わるメンバーは全員家族。その言葉の通り、セールスフォース・ドットコムの社員の間では強いチームワークが生まれています。白浜オフィスにおいても、休日をオフィスで過ごす社員も少なくなく、食事会や誕生日パーティーなどが頻繁に開催されています。

社員間も仲がよく、非常に居心地が良いと評判のオフィス。東京オフィスからメンバーが出向する形で機能しています。

吉野 「白浜オフィス自体は、東京から希望出向する形で運用されています。そのため、こちらでの勤務は3か月と決められているのですが、希望があれば延長することができます。なかには延長に延長を重ねた社員もいるほどです。それだけ、社員間でも評判が高く、実際に白浜に来たら口をそろえて来てよかったと言ってくれますね」

ロケーション、ワークスタイル、そして人を大切にするカルチャー。それら全てが噛み合うことで、誰しもが充実した日々を送ることができるサテライトオフィスが完成するといえるでしょう。

モデルケースになることが地域貢献——サテライトオフィスで目指す「地域創生」

オフィスからすぐの海は絶景

オフィスからすぐの海は絶景

セールスフォース・ドットコムにおいて、サテライトオフィスはあくまで新しい時代のワークスタイルを実現する場所。

吉野 「白浜オフィスは、インサイドセールス、内勤業務をテレワークで実施するだけではなく、東京では実現できない働き方を実現する場所だと考えています」

一方で、白浜オフィスでは地域への貢献などで街の活性化を目指す「地域創生」を目標に、事業へ取り組んでいます。

吉野 「私自身、この白浜という街を非常に気に入っていますし、我々の進める働き方改革の基盤づくりをもって街に還元していきたいですね。観光地として知られている白浜には事業所が少なく、まだまだ企業誘致の可能性が潜んでいます。
そのためにも、我々が都会と地方が接点を持って動いているモデルケースになり、いまの時代で“あたりまえ”とされている働き方を変えていければと思っています」

私たちが目指すのは、単なるサテライトオフィスとして進出ではありません。「Ohana」の精神をもって、地域や人を思いやりながら関わるものすべてを豊かにしていきたい。それが、セールスフォース・ドットコムが今後実現していきたい社会なのです。

Text by PR Table