インタビュー記事

仕事のやりがいを求め、長野から仙台に家族と移住。地方都市でグローバルに働くリアルとは

株式会社ワイヤードビーンズ 吉池悠さん

宮城県仙台市に拠点を置く株式会社ワイヤードビーンズ。日本の文化や伝統、職人のすばらしさを伝える「新しい仕組み作り」を目指して2009年10月に誕生した同社は、企業のデジタルコマース支援と、職人と共同で製品を開発する2つの事業をメインに展開しています。
クラウド型ECプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud」を活用し、顧客のビジネスのビジネスの成長をサポートするデジタルコマース支援事業は、国内でトップクラスの実績を誇り、顧客の多くは国内外の著名ブランドで、グローバルにサービスを展開しています。

仙台という地方都市ながら世界基準で働ける環境に惹かれ、シビレのサービスを利用して転職したのが、プロジェクトリーダーを務める吉池悠さん。
東京から地元・長野県へ戻ったのち、仙台へと移住。その決断の背景と、地縁のない“地方都市”で働くリアルについて伺いました。

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やりがいと成長できる環境を求めて

――最初に、今取り組んでいる仕事について教えてください。
Salesforce Commerce Cloudを活用してお客様にとって最適なECサイトを提供するため、お客様との折衝、スケジュール管理、開発メンバーのアサインなどプロジェクトの進行を管理する業務を行っています。
社内外ともにグローバルな環境であるため、やりがいを感じるとともに、英語でのコミュニケーションを大切に仕事に取り組んでいます。

――グローバルな環境とは、具体的にどのようなイメージでしょうか?
私が担当しているのはグローバル展開されている企業様で、海外の方とコミュニケーションする必要があります。
最近は日本語よりも英語でメールやオンラインMTGでやりとりする事が多くなってきました。

また、社内においても海外に開発メンバーがいるため、英語でやりとりすることも日常的にあります。

――地方にいながら、世界を視野に働けるのは大きな魅力ですね。今の会社にジョインした経緯を教えてください。
実は、今住んでいる仙台は縁もゆかりもない土地で、家族を説得してまで移住しています。
東京で10年ほど仕事をした後に、結婚を機に実家のある長野県にUターンしたのち、仙台へと来ました。

東京ではアパレル小売業界で、自社ECサイトの立ち上げから運用まで行っていました。
国内向けのEコマースは既存のモールを活用して確立していたので、主に米国や中国など海外顧客にリーチするために立ち上げたECサイトでした。

その後、結婚を機に地元・長野へ。
開発についてもっと深めたい、そして海外に住んでいた経験や語学力をうまく仕事に生かしていきたいという希望もありました。
しかし、地元に戻ったはいいものの、これまでの経験を生かせる仕事や今後取り組みたい仕事になかなか出会えず、悶々と過ごしていました。

そんなときに、シビレのサービスを知る機会があったんです。

シビレが東京で地方のIT企業と会えるイベントを開催することを知り、長野から駆けつけました。
そこでワイヤードビーンズに出会い、業務内容や可能性などが、まさに自分が取り組みたい仕事と一致していると感じました。

地元・長野に戻っていたものの、自分としては、やりたいことに向かって全力投球できる環境に身を置きたいと強く思い、仙台に拠点のある同社への入社を決めました。

――Uターンした後に家族を説得して移住することは大きな決断だったと思います。周囲の反応はどうでしたか?
自分の経験が生かせて、かつ自分が今後取り組みたいと思える企業に出会えたのは、なかなかないご縁だと思いました。
家族にも、会社との出会いを伝え、挑戦したいという意思も伝えたところ、私の決断を理解し、サポートしてくれました。
嬉しい思いとともに、私も家族に対して移住後のフォローを充分にしようと考えるようになりました。

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地縁のないエリアに住み、働くということ

――移住をして1年半、仙台での暮らしは今までと比べてどうですか?
実は今年の2月に子供が産まれたばかりなのですが、仙台は子供を育てるにはとても良い環境だと思います。
東京ほど密集していないし、長野と比べると近くにいろいろあって、ちょうど良いです。
あとは子育てに関する施設や情報が充実していて、行政が子育て支援に力を入れているのを感じますね。
逆に想定と違ったのは、仙台は雪が少ない土地と聞いていたのですが、移住した年は例年より雪が多く、長野よりも雪が積もった事が何回かあったので驚きました。

――家族で移住する際に気をつけたこと、調べたことなどあれば教えてください
大変だった点は、やはり地縁がない土地で知り合いも最初はいなかったため、休日はいろいろな場所に出かけたり、情報収集に努めました。
その甲斐あって今では友人や土地勘が出来てきたと感じています。

――今後、実現したいことや目標はありますか?
Salesforceには様々な認定試験が用意されていて、スキルアップを図る上で良い目標となっています。
難易度の高い試験に合格すれば、自信になり、会社としても強みになるので、挑戦していきたいですね。
あとはせっかく仙台に来たので、この土地ならではのことを経験したいです。
エリアについては、まだまだ知らないことがたくさんあるので、家族とともに行動の幅を広げていき、新しい発見ができることが楽しみです。

――最後にシビレのサービスを利用した感想を教えてください。
自分が興味をもった企業について情報提供していただくと同時に、どんな企業で働きたいのか、どんな将来像をもっているのかなどのヒアリングをしていただきました。
そして新たに企業も紹介していただき、結果的に一番理想としていた転職をすることができました。

OFF TOKYO(東京にこだわらない働き方)という観点から、企業と人をつなぐ活動をしているのはがおもしろいと感じました。シビレのサービスを通じて、地方の魅力的な企業をたくさん知れましたし、多くの人との出会いがありました。
東京という場所にとらわれず、やりたい仕事や自分の軸をもって仕事探しをしたい人には、使ってもらうと良いサービスだと思います。

――ありがとうございました!

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